たわまがメンバーの関口文子の短編戯曲『蚊取りの煙』が『せりふの時代 秋号』に掲載されています。
同じくメンバーの私が感想を書いてみたいと思います。
まず、大変残念なことに、この作品の絶望的な欠点をひとつあげなくてはいけません。
身内だからって容赦しませんよ。
その欠点とは、、、
選者(の講評)が絶望的にダメすぎるLOL
これは、、、ひどい、、、といわざるを得ない。
ちょっと紹介せざるを得ない。
「この作品の問題点から探って(中略)この二点に大いにガッカリした」
なぜ選んだ?
「それは、この二つの問題点を反転させたら、実に素晴らしい作品になると判断したから」
ん?なぜ選んだ?
「二人は夫婦でな(中略)い方が素敵な気がします。(中略)病名は必要ない(中略)方が良いかも知れません。つまり〈(中略)〉というプロットはどうでしょう。」
な、なぜ選んだ!?
「ここでの〈仕掛け〉は『良く判らない』ってことです。」
良く判ってらっしゃる、この講評が「良く判らない」ってことは良く判ります。
「そうすることによって、(以下略)」
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な、な、なぜ選んだっっっ!!
この文章はこの作品を貶めています。まさに「最悪」です。
佃典彦って人ですけど、なんていうか、、、
日本の戯曲界は大丈夫か、、、っていうか、、、ダメです、、、
精一杯気を取り直して、本題は次を読んでね。
選評が何を言いたいか共感できる。
返信削除読み直してみて僕も近い感想を持った。
でも、作家の意見であって評論家の書き方じゃない。
育てようとかそういう視点じゃなくて本当に感想だなぁと思った。