モリエール作 内藤濯訳 『人間ぎらい』
です。
訳者は「ないとう・あろう」氏。『星の王子さま』の翻訳で有名です。
バレンタインデーですね。
行き帰りの電車の中でカップルを多く見かけるような気がするのが、
本当なのか、気のせいなのか、
もらえない人も、わたす人がいない人も「人間ぎらい」になりがちな、この季節、
いつもより張り切っていきましょう!!
今回は私は音読には参加できなかったのですが、実際に読んだ参加者からは「意外に長かった。」という声。薄いとはいえ文庫本一冊分なのでそれなりに分量があります。加えて前回のギリシャ悲劇の時と同様、ひとつひとつの台詞が長いことが「体感分量」にも影響していそうです。
もうひとつ、今回は参加者の平均年齢が若々しい。この勢いでたわまがを広げていきたいですね。
では早速、内容を見ていきましょう。
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